電気自動車の研究テーマで大学を選ぶ ~「発電機、電動機」の原著論文の発行件数を可視化
■まえがき
産業界で、今後発展が見込まれると考えられる
電気自動車
の分野の原著論文の発行件数について、
研究テーマ別のトレンド
を可視化した。
原著論文の発行件数は、
a)自動車設計・構造・材料
b)電池
c)発電機、電動機
の3テーマが相対的に多く、活発なテーマと思われる。これらの研究テーマ
の概要は、
この3テーマに着目して、大学選びを考察する。
■手段
三つの研究テーマから
発電機、電動機
に関連する原著論文の発行件数を、大学について
円グラフ(占有円グラフ)
で可視化する。
*データベース:国立研究開発法人 科学技術振興機構
*分析ツール:JDreamⅢ 科学技術文献情報データベースサービス
■結果
*メーカは除去
■考察
(1)発電機、電動機テーマにおける原著論文の発行件数が多い
「東北大学」
「芝浦工業大学」
「名古屋工業大学」の順。
(2)私学では、「芝浦工業大学」のほか、
「中部大学」
「東洋大学」
「東海大学」がランクインしている。
■補遺
・原著論文については種々のWebsiteで紹介されているので参照方。
著作権、その他のお問合わせ:
電気自動車の研究テーマで大学を選ぶ ~「電池」の原著論文の発行件数を可視化
■まえがき
産業界で、今後発展が見込まれると考えられる
電気自動車
の分野の原著論文の発行件数について、
研究テーマ別のトレンド
を可視化した。
原著論文の発行件数は、
a)自動車設計・構造・材料
b)電池
c)発電機、電動機
の3テーマが相対的に多く、活発なテーマと思われる。これらの研究テーマ
の概要は、
この3テーマに着目して、大学選びを考察する。
■手段
三つの研究テーマから
電池
に関連する原著論文の発行件数を、大学について
円グラフ(占有円グラフ)
で可視化する。
*データベース:国立研究開発法人 科学技術振興機構
*分析ツール:JDreamⅢ 科学技術文献情報データベースサービス
■結果
*メーカは除去
■考察
(1)研究テーマ「電池」領域における原著論文の発行件数が多い
「早稲田大学」
「慶応技術大学」
「東京大学」が上位。
(2)地方の大学も登場してきており、
「滋賀県立大学」
もランクインしている。
(3)私学では、
「立命館大学」
「東海大学」
「武蔵工業大学」
がランクインしている。
■補遺
・原著論文については種々のWebsiteで紹介されているので参照方。
著作権、その他のお問合わせ:
電気自動車の研究テーマで大学を選ぶ ~「自動車設計・構造・材料」の原著論文の発行件数を可視化
■まえがき
産業界で、今後発展が見込まれると考えられる
電気自動車
の分野の原著論文の発行件数について、
研究テーマ別のトレンド
を可視化した。
原著論文の発行件数は、
a)自動車設計・構造・材料
b)電池
c)発電機、電動機
の3テーマが相対的に多く、活発なテーマと思われる。これらの研究テーマ
の概要は、
この3テーマに着目して、大学選びを考察する。
■手段
三つの研究テーマから
自動車設計・構造、材料
に関連する原著論文の発行件数を、大学について
円グラフ(占有円グラフ)
で可視化する。
*データベース:国立研究開発法人 科学技術振興機構
*分析ツール:JDreamⅢ 科学技術文献情報データベースサービス
■結果
*メーカは除去
■考察
(1)自動車設計・構造・材料テーマにおける原著論文の発行件数が多い
「東京大学」
「東海大学」
「東京工業大学」の順。
(2)地方の大学も登場してきており、
「島根大学」
「徳島大学」
もランクインしている。
■補遺
・原著論文については種々のWebsiteで紹介されているので参照方。
著作権、その他のお問合わせ:
電気自動車の分野で大学を選ぶ ~原著論文の発行件数を可視化
■まえがき
産業界で、今後発展が見込まれると考えられる
電気自動車
の分野における大学選びを考察する。
原著論文の発行件数のトレンド
を可視化した。
2010年代で、原著論文発行件数は急増しており、今後も発展が期待でき
る産業分野であると考えられる。
■手段
原著論文の発行件数を機関別(メーカーおよび大学)
機関別(メーカーを含む)発行件数のトレンド
を可視化した。
*データベース:国立研究開発法人 科学技術振興機構
*分析ツール:JDreamⅢ 科学技術文献情報データベースサービス
■結果
■考察
(1)「東京大学」は、ダントツで原著論文の発行件数が多い。
(2)メーカーによる原著論文の発行件数が多い傾向。
(3)原著論文の発行件数上位で、私立大学としては:
「神奈川工科大学」など。
(4)原著論文の発行件数上位で、国公立大学としては:
「東京工業大学」など。
■補遺
・原著論文については種々のWebsiteで紹介されているので参照方。
著作権、その他のお問合わせ:
東京近県国立大を選ぶ ~ヒートマップで技術を可視化
■まえがき
偏差値レベルが類似のため、関東圏では選択肢とされている
東京近県国立大学
「筑波大学」
「東京農工大学」
「千葉大学」
「横浜国立大学」
の技術を可視化して、大学選びを考察する。
■手段
2010年~2019年までの、直近10年間について、
技術文献の発行件数をヒートマップにより可視
する。
視覚的に分析した結果に基づき、各大学の
・メジャー分野/ストロング分野
・ウィーク分野
・増加傾向の分野
・減少傾向の分野
にカテゴライズして分析し、各大学の技術の特徴を分析する。
*検索データベイス、分析ツール
データベース:国立研究開発法人 科学技術振興機構
分析ツール :JDreamⅢ 科学技術文献情報データベースサービス
*技術文献
データベース:国立研究開発法人 科学技術振興機構
分析ツール:JDreamⅢ 科学技術文献情報データベースサービス
■結果
技術文献の発行件数に関するヒートマップ
*技術分野の順位は、東京大学、2018年の発行件数を基準とした。
*画面表示を鑑み、上位50位まで。
*各大学のストロング分野に、ウィーク分野にを付与。
*参考に「東京大学」ヒートマップを添付
ヒートマップサマリー
■考察
(1)「東京工業大学」や「東京農工大学」は、「国立理工系大学」でヒー
トマップを作成して考察したが、相対的なストロング、ウィーク分野
が異なってくる。
従って、
*自分が指向する地域や技術分野を決断し、
*技術を可視化して大学を選択する
ことが極めて重要だ。
(2)東京工業大学
相対的に、放射線や核燃料がストロング
医学、薬学系がウィーク
(3)筑波大学
相対的に、神経科学、医学系がストロング
飛翔対がウィーク
(4)東京農工大学
相対的に、農学系がストロング
物理学系がウィーク
(5)千葉大学
相対的に、医学系がストロング
流体系がウィーク
(6)横浜国立大学
相対的に、窯業、船舶、油脂系がストロング
医学系がウィーク
■補遺
・技術文献とは:
原著論文
短報/予稿/文献レビュー/解説
データシートなど
安全基準規格など
科学技術に関する方策
会議録記事/紹介的記事/特許記事/特許制度
比較臨床試験
ランダム化比較試験
著作権、その他のお問合わせ:
東京近県国立大を選ぶ ~技術文献、特許・実用新案を可視化
■まえがき
偏差値レベルが類似のため、関東圏では選択肢とされている
東京近県国立大学
「筑波大学」
「東京農工大学」
「千葉大学」
「横浜国立大学」
の技術を可視化して、大学選びを考察する。
■手段
1990年~2019年までの30年間について、
(1)技術文献の発行件数
(1-a)技術文献、総発行件数
(1-b)一人あたりの発行件数
ア)学生一人あたり
イ)教員一人あたり
(2)特許・実用新案の登録件数
(2-a)特許・実用新案、総登録件数
(2-b)一人あたりの登録件数
ア)学生一人あたり
イ)教員一人あたり
について作表し、棒グラフにより可視化する。
*技術文献
データベース:国立研究開発法人 科学技術振興機構
分析ツール:JDreamⅢ 科学技術文献情報データベースサービス
*特許・実用新案
データベース:ログイン CyberPatent Desk
*教員と学生の数は、各大学HPで公開されている内、理系(医学、歯
学、理工、薬学、農学等)を抽出してカウントしています。
*技術文献数は30年間の累計なので、最新の人数を30倍して、延べ
人数としています。
*参考として「東京工業大学」のデータを参考として付記しました。
*グラフでは、「東北大学」「東京大学」も比較可能に並記しました。
■結果
(1)技術文献の発行件数の可視化
(2)特許・実用新案の登録件数の可視化
■考察
(1)「東京農工大学」「千葉大学」「横浜国立大学」においては、教員一
人あたりの技術文献の発行件数は「東北大学」と互する結果となって
いる。また、「筑波大学」でも若干少ない程度。
(2)「東京農工大学」「横浜国立大学」においては、教員一人あたりの特
許・実用新案の登録件数が「東北大学」を上回っていおり、かなり実
用的な研究開発に熱心な大学と言える。
(3)4大学は、理工系としていずれも十分な研究や技術の取得ができると
言えると思われる。
■補遺
・技術文献とは:
原著論文
短報/予稿/文献レビュー/解説
データシートなど
安全基準規格など
科学技術に関する方策
会議録記事/紹介的記事/特許記事/特許制度
比較臨床試験
ランダム化比較試験
・特許・実用新案の登録とは:
登録特許/公告特許
登録実用新案(実審査、形式審査)/公告実用新案
著作権、その他のお問合わせ:
動物学・獣医学の研究領域で大学を選ぶ ~イヌ(犬)とネコ(猫)の研究領域を可視化
■まえがき
農林水産学系から
動物学・獣医学
に着目し、身近な動物である
イヌ(犬)
ネコ(猫)
関連した研究領域について可視化して、大学を選びを考察する。
■手段
(1)イヌ(犬)とネコ(猫)に関連した分野の
a)原著論文の発行件数トレンド
を可視化する。
(2)イヌ(犬)とネコ(猫)に関連した原著論文の発行件数に対し、大学
別ランキングを調べ、上位の大学に対して、
b)積み上げ棒グラフ
で可視化する。
*データベース:国立研究開発法人 科学技術振興機構
*分析ツール :JDreamⅢ 科学技術文献情報データベースサービス
■結果
a)イヌ(犬)とネコ(猫)の分野に関する原著論文の発行件数トレンド
b)イヌ(犬)、ネコ(猫)、その他、対する原著論文の構成比
■考察
特徴的な大学をピックアップしてみる。
(1)「麻布大学」
*イヌおよびネコの関連した原著論文が最も多い。
*「麻布大学」と原著論文の発行件数が同レベルの両校であるが、イ
ヌやネコに関連した原著論文の発行件数割合は小さい。
愛玩系動物よりも、いわゆる、畜産や酪農といった畜産系の動物に
対する研究が盛んであると推測できる。
*ほぼすべての原著論文がイヌやネコに関連するもののようである。
■補遺
・原著論文については種々のWebsiteで紹介されているので参照方。
著作権、その他のお問合わせ: